阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第142戦 vsベイ25回戦【2018.10.10】

阪神甲子園球場
ベイ 000 100 000 1
阪神 000 001 10X 2
本 中谷5号
○能見4勝3敗1S ●今永4勝11敗 Sドリス1勝7敗31S
ベイ ウィーランド、濱口、砂田、三嶋、今永、バリオス
阪神 岩田、能見、藤川、ドリス

甲子園での最終戦は辛くも勝利で飾ることが出来た。
甲子園では過去最低となる21勝39敗2分。
度重なる雨天中止の影響も多大にあるが、観客動員は289万8976人。金本政権では最低の数字となった。
本拠地最終戦のセレモニーでの金本監督のスピーチは謝罪の弁に終始した。
そして、このセレモニーの裏で、金本解任派による工作が進んでいようとは。
10月11日付の記事で『金本監督続投』とあるのに、12日付の日刊スポーツ1面は『矢野、新監督』である。
久々に我らが阪神球団の得意技であるお家騒動が明るみに出た。
こんなことをしているようだと転落への道のりを着実に歩んでいるのではないかと危惧するが、我々ファンにはどうにもしようがないので見守るしかない。

さて、ベイのロペスが
一塁手シーズン守備率10割のプロ野球新記録を達成。
946度の守備機会で無失策。
ちょっと凄い。