阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第46戦 vs広島9回戦【2020.8.14】

京セラドーム大阪
広島 301 002 000 6
阪神 000 000 000 0
○森下4勝2敗 ●藤浪4敗
広島 森下
阪神 藤浪、尾仲、望月

藤浪晋太郎の今季4度目の先発登板は6回117球8安打4四球6奪三振6失点。
今季の中では一番内容が悪く、黒星やむなし。
長いシーズン、こういうピッチングになってしまうことはある。すべての試合が完璧な投手なんていないのだ。
我々ファンが「良くないなあ」と思っている以上に本人が一番「良くない」ことをわかっているはずで、次回までにその部分の修正をしてくるのがプロ。
次回の登板では、きっと切り替わった彼の姿を見ることができるだろう。

打線は森下に完封負け。
梅野と近本の2安打のみ。危うくノーヒットノーランされるところだった。
去年のドラフト戦線で「大学ナンバー1」と評価されていた投手。まあ、これくらいはやるでしょう。ただ、タイガース戦に投げさせすぎじゃないですかね?
彼の4勝のうち3勝がタイガース相手。毎回抑えられるコチラも情けないけど、他のチームにも当ててほしいなあ。

この日、左ひじの張りが癒えたということで岩崎が昇格。
左の中継ぎは手薄だったので良かった。
一方で球児が抹消。右上肢のコンディション不良ということらしい。
まだ、出来る。
ファンはそう願っている。