阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第104戦 vs広島22回戦【2020.10.21】

阪神甲子園球場
広島 000 000 000 0
阪神 200 000 00X 2
本 マルテ3号
○青柳7勝8敗 ●遠藤3勝6敗 Sスアレス2勝1敗22S
広島 遠藤、菊池保、中村恭、中田
阪神 青柳、岩貞、岩崎、藤浪、スアレス

マルテが帰ってきた!
そして初回に決勝2ランを左中間に叩き込んだ。
待ちに待ったMBS砲揃い踏み。実に7/4以来。
これからマルテの逆襲が始まるのだ。

先発の青柳が久々の勝利。
実に8/27以来。
やっと勝てて良かった
偽らざる本音だろう。
5回2/3 80球1安打2四球1死球奪三振無失点。青柳らしい投球だった。

藤浪は8試合連続無失点投球。
161キロも出ていたし、もう立派なセットアッパー。
スアレスも22セーブ目を挙げて、再びランキングトップに。

初回の点を大事に守り切る。こういう試合をモノにできる投手陣の強さがタイガースにはある。