阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第68戦 vsDeNA14回戦【2020.9.9】

横浜スタジアム
阪神 100 000 000 1
ベイ 200 020 02X 6
○上茶谷1勝1敗 ●青柳6勝4敗
阪神 青柳、能見、馬場、望月、小川
ベイ 上茶谷、石田、パットン

まさかの引き分けの後は完敗。
こういう試合をモノにするチームは強いのだが、タイガースはまだまだなのだろう。

7安打で1点。初回こそ先頭打者の出塁を点につなげたが、その後、2度の先頭打者出塁を生かせなかった。そのうちの一回は俊介の今季初ヒットで作ったチャンスだったので、点を取れれば盛り上がったのだろうが、俊介自身の盗塁死でフイにしているので同情の余地なしである。

青柳は5回8安打1四球4奪三振4失点。
粘り切れなかった感があるが、矢野監督は「工夫しようとしているのは、バッテリーですごく見えた。今日は相手が一枚も二枚も上やったかな」と責めなかった。
まあ、監督がそこまで達観しているなら仕方ない。
8裏に登板して一死しか取れず試合を決定的なワンサイドゲームにしてしまった望月はともかく、他の投手陣は頑張ったので良しとしよう。

まだ、5割。
まだまだいける。