第40戦 vs広島9回戦【2023.5.21】
阪神甲子園球場
広島 000 000 100 1
阪神 001 100 02x 4
○才木2勝3敗 ●アンダーソン2勝1敗 S岩崎2勝5S
広島 アンダーソン、大道、森浦、島内
阪神 才木、加治屋、岩貞、岩崎
まあ、楽にて言うか、もう、それは、だって、昨日のひとつの勝ちが楽になってるよ。
そういう言葉やなしに。そら、ねえ、昨日負けて、連敗で何も言わん方がもっとプレッシャーがかかるやろ。そら、そうやろ。やっぱりな
昨日の「今日の勝ちによって才木もちょっとは楽に投げられるんじゃないかな」というコメントは才木に重圧をかけさせないためのものだったらしい。私は逆にプレッシャーがかかるのではないかと思ってしまった。
字面だけで思いを汲み取るのは難しい。
どちらにせよ、才木は良いピッチングをした。彼はプレッシャーを味方に出来るタイプの選手だということだね。頼もしい。
★ピックアップ
・梅野隆太郎
信じられないくらい打てなくなり、同じくらい打てなかったはずの坂本が打てるようになり、しかも勝てる捕手にもなっていて、梅野の立場はかなり危うくなっていた。
それでも前を向いてひたむきに試合に臨んできた。
その結果が2安打3打点。
ファンの多い選手なので、活躍すれば球場も大いに沸きあがる。
競争が激しければ激しいほど、チームは強くなる。
☆試合メモ
・ファーム。先発の富田が5回4安打無四球6奪三振1失点。先発もイケるね♪
・ファーム。井上広大、3ラン。やっぱりファームじゃ無敵。早く戻っておいで。
・1裏。近本四球→盗塁成功。点にはつながらなかったが、この躍動感がチームに勇気を与える。さすが選手会長。
・3裏。二死2塁で中野が先制のライト前タイムリー! さすが日本代表。
・4裏。二死からサトテルがレフト前ヒット、森下が死球でチャンスを作ると、梅野がセンター前へタイムリー! 梅ちゃんが打てるようになればますます強くなる!
・7表。加治屋が1点を返され、なおも二死1塁の場面で矢野を1球でショートゴロに仕留めピンチを断つ。
・8表。岩貞、ランナー許すもゲッツーでしのぐ。
・8裏。ノイジーのヒット、サトテルのツーベースで作った二死2、3塁のチャンスで梅野が2点ライト前タイムリー! やったぜ梅ちゃん!
・9表。岩崎、盤石無失点ピッチ。さすが金メダリスト🥇
・才木、6.2回106球5安打無四球7奪三振1失点。直球、走ってたね。ちょっとわるくなっても、こうしてファーム調整させるとしっかり戻してきて活躍するというリカバリー能力。
・貯金11。
《ちょっと反省》
・7表。マクブルームのセンターへ抜けようかというゴロをセカンド中野が追いつくもファンブル&悪送球で、Eランプ。結果的に得点につながってしまう。ちょっと慌てたね。仕方ない。
●指揮官コメント全文
-ロースコアから、最後は突き放した。
「そうですね。大きかったですね、2点ね」-試合運びは会心。
「いや、前回ね、(先発のアンダーソンは)打ち崩したんだけど、前の巨人戦から、すごくいいという報告を受けたので。実際ね、ストレートも早かったし、ちょっとてこずるなと思ったですね。やっぱりね」-先制打は中野。固定して起用してきた。
「いやいや、いつもコンスタントにね、1、2番はヒット出るし、3割もね、やっぱりキープしているので。別に変える必要もないしね。右、左関係なしにね、結果出ているんでね」-梅野がチームにとっても、自身にとっても大きな2本。
「そうですね。まあ最初のほうがよかったけども、最後ね、2本目のほうがね、ほんと、ずっと坂本のバッティングが目立ってたんだけど、坂本がちょっと落ちたときに、今は梅野がだいぶ上がってきたんで。まあ、そんなもんですね」-梅野のバッティングにいい変化を感じているか。
「だからやっぱり、センターから右にヒットが出るようになったら、良くなってくるんじゃないですかね。最後でも難しいボールだけど、一、二塁間にいって。ちょっと強引にいきすぎた面があったんで、そのへんが良い結果になってんじゃないですかね」-才木は久々の先発だった。
「防御率を見るとそんなに悪いピッチングをしてないんだけど、なかなか勝ち星に恵まれなくて、ま、雨とかいろんなあれで、二軍で最後もすごく良いピッチングをしていて、当然、ローテーションの空きがあれば、最初から1番手は才木でいこうというのがあったので、久しぶりだったけど、いいピッチングをしてくれましたね」-また連勝で貯金が最多11になった。
「いやいや、まあ、うーん、まだね、ぉん、たくさん試合が残っているんですけど、あと来週でね、交流戦になるんで、セリーグ相手に最後になるんで、先発ピッチャーは交流戦まで最後の登板になるんですけど、良い形でね、まず区切りの交流戦までということで。まず区切りの交流戦までということで、最後、この1週間、来週、ぉん、みんなピッチャーもバッターもね、最後いい形で交流戦を迎えたいですね」(囲み)
-才木は二軍に行く前と比べて
「いやいや、だから2日前もあんまり良くなかったんよ、ぉん。昨日ブルペンであんまりええことないとか言っとたけどな、あんまり変化球が入らないっていうかね、変化球のコントロールがちょっと悪かったから、2日前のブルペンでもね。真っすぐはもう、落ちる前よりも全然真っすぐ走ってたけどね」-そのへんは序盤のピッチングに
「そうやな。梅野がブルペンで受けて、真っすぐ走ってるから、どんどん真っすぐいったんやろね」-試合開始から16球ストレート続けた
「だから、まあ、それも自信がなかったらね、ストレート走ってなかったら、そんないけないやんか。やっぱりね、才木もこれ走ってるなあという感じを受けたんじゃないかな」-20日に「負けてもいい」とプレッシャーを取り除いた
「いやいや、負けたらアカンよ、それは(笑い)心の中よ。心の中の負けやから(笑い)」-才木の気持ちを楽にする意味もあって
「まあ、楽にて言うか、もう、それは、だって、昨日のひとつの勝ちが楽になってるよ。そういう言葉やなしに。そら、ねえ、昨日負けて、連敗で何も言わん方がもっとプレッシャーがかかるやろ。そら、そうやろ。やっぱりな」-昨日の森下、今日の才木、梅野と苦しんでいた選手がこうやって結果を
「そうよな。まあ、調子悪いもんがじょじょにな、上がってきたよな。うん」-そのあたりがチームの循環としても
「うん。まあ、だってキャッチャーも、今は6連戦(梅野と坂本のスタメンが)3:3(の割合)になってるけど、まあ、そういうつもりはなかったけどな。これもやっぱり坂本が新しいピッチャーでね、ああいうリードをしたおかげで、こうなってしまったんだけど、まあ、これから梅野がどんどん上がってくるやろな、やっぱりな。ぉん」-梅野も悔しかっただろうが、結果を出した
「まあ、1年間長いから、それは。ああいう形では終わらんよ。それは。やっぱり長いから。だから、それを地道にて言うかな、そこを腐らずにな、やっぱりいつかはそら調子が上がってくるとか、そういうことを考えて、やっぱり長いシーズンやらないとね。ほんなら、いい結果が出るけど」-梅野はどこがよくなった
「まずはもう、構えた時にバットのヘッドがあんまり入らんようになってきたやん。力ばっかり入ってな、あれ。去年からやったやろ。去年からずっとバットのヘッドが入ってたからなあ」-7回の加治屋の起用は左右関係なく
「いやいや、ピッチャーのとこ(代打で)松山出させて岩貞いくつもりやったんや。フォアボールでもヒットでも打たれたらなと思ってたんや、逆に。まああそこで1球で終わってしまったから別に。だから、あそこで8番バッター別に左右別に関係ないやんか。そらクリーンアップでな、一発長打があるとか、そういう時は右左気にするけど。右左関係なしで、だからもう準備はしとった、岩貞、松山用にな。そしたらあそこで終わってくれて良かった」