阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第39戦 vs広島8回戦【2023.5.20】

阪神甲子園球場
広島 000 000 000  0
阪神 000 000 001x 1
○岩崎2勝5S ●森下1敗
広島 森下
阪神 大竹、岩貞、岩崎

今日の勝ちによって才木もちょっとは楽に投げられるんじゃないかな

このコメントによって、楽に投げられるはずだった才木にあえてプレッシャーをかけるという、岡田監督のパワハラ的な選手コントロール術。
試合前には昨夜の試合で失点した西純矢に「おい問題児」と声を掛け、5分間の‟アドバイス”。時代のギリギリを行く指導法がたまらない!

★ピックアップ
・森下翔太
抜群の投球で8回まで0点に抑えていた森下暢仁だったが、最後に森下翔太が決めた。
昇格2日目にスタメン起用され、森下対決を制しヒーローになる。
持ってるね。
こういうニューヒーローの登場はチームをますます活発化させる。
6番ライトはミエちゃんもいるし、昨日20歳の誕生日を迎えた前川右京もファームでは3割5分の打率を記録している。森下の姿を観て発奮しないわけがない。
いやー、みんな一軍で見たい!スタメンで見たい!

☆試合メモ
・第41回日本照明賞に甲子園球場が選出される。

www.atpress.ne.jp

・ファーム。対オリックス。15-3で大勝。先発秋山5回2失点。まずまず。湯浅は1回12球無失点。いいね。
金村暁の解説が愛に溢れていて素晴らしい。
・1表。大竹、先頭の菊池に12球粘られて歩かすも、次の上本で三振ゲッツー。いいね!
・3表。大竹、先頭の会澤をヒットで出塁させるも、森下の送りバントを2塁封殺で防ぐ。木浪も難しい姿勢でよく捕った。
・3裏。大竹のプロ初ヒットはショートへの内野安打。おめでとう。
・5表。大竹、林をセカンド中野のファンブルで出塁させるも、次打者会澤を6-4-3で仕留める。えらい。
・大竹、7回99球6安打1四球4奪三振無失点。毎回ランナー出したけど、要所を抑えるピッチング。勝たせたかった。
・8表。一死1塁、秋山のファーストライナー。ファースト大山の動きが素晴らしく、飛び出した1塁走者上本をベースタッチで刺し、併殺成立。いいね。
・8表。ということで、岩貞、無失点ピッチ。
・9表。岩崎、無失点ピッチ。今季初勝利。さすが金メダリスト🥇
・9裏。二死から4番大山のツーベース、サトテルの申告敬遠で1、2塁のチャンスを作る。
・そして、6番ドラ1森下が初球をレフト前へサヨナラタイムリー!

www.nikkansports.com

・大山が全速力で走ると嬉しい◎
・中野、マルチ。

《ちょっと反省》
・青柳、降格。6月には完全な形で戻って来るでしょう。心配してません。
・良い時の森下は打てないよね。

●指揮官コメント全文

-9回は森下が一振りで決めた
「そうね。まあ最初からね、あの(広島)森下(に対して)、森下で行こうと思っていたから。まあ、ファームでもね、ちょっと鳴尾(浜)でやってたんで。まあ、でも、最初かな。(2回の第1打席の)レフトフライか、あのカーブをいい感じで打ったんで、今日はいくかなと思いましたけど」

-森下のどのあたりに期待して久々のスタメン起用したのか
「いやいや、ファームで、名古屋で結果も出したし、そろそろだいぶ調子もあがってきたというんで。(昇格した)昨日でも(スタメンは)よかったんですけど、ね。その前にミエちゃんが打つから。昨日はね。今日はそういう意味でも、最後、いいところで回ってきて、本当によく打ちましたね」

-お膳立てをしたのは4番の大山だったが
「いや、ちょっとね。刺されるというか、スイングも遅れていたんですけど。今日の風だからね。なんか1発いってくれるかなと思っていたんですけど。あの2人は」

-9回に登板した岩崎も流れを引き寄せた
「まあ、同点でね、勝ち越してが一番いいんですけど、ま、とにかく表で点をやらなかったら何とかなるんじゃないかと思っていたんで」

-先発大竹は7回99球。内容をどう見ていたか。
「内容というか、結果はゼロに抑えているんで、広島は(今季対戦が)3回目なんでね。相手もそうとう研究して、今日は初回からすごく粘られたり、研究をしてると思うんだけど。調子も普通と思うんだけど、走者を出してもうまく0点に抑えていくというか、そういう投球術というかね、それはさすがですね」

-99球での交代は迷わず
「いやもう、それは迷わずです」。

-連敗しなかった。
「今日の勝ちはね、昨日も、どっちに転ぶかわからない展開だったけど、今日もそうだけど、昨日よりも今日の勝ちの方がね、価値のある1勝だと思うし。これで明日も、明日は久しぶりに才木が(先発で)投げるんで、今日の勝ちによって才木もちょっとは楽に投げられるんじゃないかな」

(囲み)
-森下ですが
「どっちの森下?    分からへんやろ、森下て(笑い)」

-虎の森下ですけど
「虎の森下て(笑い)」

-森下をスタメンで出すと決めたのはいつか
「いやいや、2戦目(の先発投手が)広島の森下やからや。そらもう鳴尾(浜)でねえ、森下からヒットも打ってるし、名古屋行く前に見てるから、ちょうどねえ、いい感じというか、まあそら1年目やから、初めての投手とも会うわけやけど、二軍でも対戦経験があるわけやから、最初からそらもう森下、うん」

-二軍で変わったところは
「いやいや、だからバットが出るようなったやんか。最後一軍降りる時、見送り三振ばっかりでバットが出ないいうのがあったけど、まあ、この間の名古屋の試合(視察した17日二軍中日戦)でもバットが出るし、今日の1打席目でも紙一重やったと思うよ。捕まえてると思うよ。だから1打席目のレフトフライでもねえ、見て、今日はなあ、タイミング合うなあ思てた」

-最後は初球を仕留めた
「うん。だから、初球からバットが出るいうことやろな。うん。一軍で悪なってる時は、あれ初球見逃してしまうやんか。打てるボールもな。そういうことや。それは打とうとするんやなしに、自然にね、反応してるんやろな。甘い球ていうかバットが出てヒットになる可能性のあるな、甘いボールに対して」

-大竹は初回に菊池に四球。上本の三振ゲッツーが大きかった。
 「(カウント)1-1から(エンドランが)来そうな感じやったけどな。けん制とか入れてたけど(カウント1-2から)連続で来るとは思わんかったわ。でもある程度、そう(予測)して外をいっとったからな」

 -森下は6番で競争してくれれば。
 「まだ1人に決められんしなあ。交流戦でDHとかもあるからな。1人でも調子のいいバッターがいてるほうがいいよ」

 -前日の試合後「明日が大事」と言っていた。
 「今日勝ったことによって気分的にはだいぶ違うよ。別に負けてもいいんやけどな、明日(笑)。どうってことないやんか」

 -広島の先発・森下は良かった。
 「森下は良かった。九回は来ると思わんかったけどなあ。来たから逆にひょっとしたらと思うたなあ」

 -新井監督が…。
 「あれは、9回はきついで。ぉん」