阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第28戦 vs広島6回戦【2023.5.5】

マツダスタジアム
阪神 202 001 000 5
広島 000 000 000 0
本 大山3号 佐藤輝4号 ミエセス1号
○大竹4勝 ●遠藤1勝4敗
阪神 大竹、石井、岩貞
広島 遠藤、ケムナ、塹江、大道、松本

いやあ、だから、もうちょっとあとの打席大事に打たなあかんわな。はっきり言って。ああいうのでな、崩れる可能性があるからな。ゲームの中で…。だからな、あんまりなボール球とか振りだしたら、またおかしくなる可能性があるから。大事にいかなあかんわな

サトテルのホームラン後の打席の内容に言及。
ここまで、指揮官の予言めいたコメントは比較的的中率が高いので、この発言は不安。
調子を上げたばかりなのに、もう下がっちゃったら、また1割バッターに戻ってしまう。
サトテル、大事に打とうぜ!


★ピックアップ
・大山悠輔
「しっかりと自分のスイングができました。前回の対戦では遠藤投手から点を取れていなかったので、まずは先に点を取ることができてよかったです」
本人もこのようにコメントを残したが、前回打てなかった投手から初回に、なおかつ二死から先制出来たということが試合を優位に進められた大きな要因だ。これぞ4番の仕事。
サトテルとのアベック弾というのも嬉しい。
田淵の背中を見て掛布が育つ。二人の在籍時に生まれていないので、私にその肌感覚はないが、当時はそんな感じだったのだろうか。
深夜のトレード通告(田淵)、33歳で引退(掛布)。という暗黒史にもつながって行くので、そんな感じである必要は全くないが。

☆試合メモ
・ミエセス、昇格! バモス
・1表。二死から3番ノイジー、レフト前ヒットから4番大山が打った瞬間のソレ! 左中間への先制2ラン! 大山が打つと嬉しい◎
・1裏。大竹、慌てず騒がず無死1、2塁からのピンチをしのぐ。特に牽制で1塁ランナーを誘い出して、3塁走者菊池を挟殺プレーで刺した3アウト目は秀逸。ここを無失点で切り抜けたのが大きかった。
・3表。二死から大山がレフト前ヒット、そしてサトテルが逆方向のレフトへ風に乗せて2ラン! OS砲のアベックアーチ最高!
・4裏。ライトのミエセスが秋山の右中間への飛球をランニングキャッチ! 島田だったらイージーキャッチだと思うけど、ミエセスが頑張って捕ったということに価値がある。
・6表。ミエセス、来日初ヒットは左中間へ叩き込む亡き父に捧ぐソロアーチ! やったぜミエちゃん! ヒーローインタビューではお気に入りの日本語「オサキデス」も披露。
・8裏。石井、三者連続三振無失点ピッチ!
・木浪、猛打賞。これ、ベストナインゴールデングラブいけるな。
・9表、中野、二盗成功。今季4個目。5点差は安全圏じゃないからね。
・9裏。岩貞、無失点ピッチ。
・大竹、7回98球5安打無四球2奪三振無失点。リーグ単独トップの4勝目。無四球がえらい。

《ちょっと反省》
・2表。大竹、一死1塁でバント失敗。経験が浅いので仕方ないけど残念。
・7、8表。大道に結構しっかり抑え込まれた。ちゃんと対策しよう。

 

●指揮官コメント全文

-大山が先制アーチで流れが
「えっ、なあ。勢いつけたよなあ」

-ここにきて調子が上がっている
「うーん、なあ。なんか打つ雰囲気があるもんなあ」

-2アウトからの得点はチームに勢いがつく
「そうやなあ。ちょっと1、2番があんまり出えへんからなあ。調子悪いけど。なあ、そこからでもチャンス作れるからなあ」

-4、5番が打ってくれると
「うん、まあ、そら、あのへんは得点源やからなあ」

-佐藤輝もいよいよ本物というか
「いやあ、だから、もうちょっとあとの打席大事に打たなあかんわな。はっきり言って。ああいうのでな、崩れる可能性があるからな。ゲームの中で…。だからな、あんまりなボール球とか振りだしたら、またおかしくなる可能性があるから。大事にいかなあかんわな」

-大山は調子悪いときに比べて何が違うか
「いやいや、タイミングよ。タイミング、タイミング、タイミングやん。だから、ボール球でもな、見切り方がええよな、やっぱりな。見送り方というかな」

-昨日は初球で、今日はファーストスイングで2安打。ミスショットが少ない
「そうやな、多分、甘いボールを一発で仕留めてるんやろな。厳しいところ来たらそんなに打てへんけどな、そういうときはボール球とか、そういうのだけ気をつけなあかんな」

-ミエセスはいきなり本塁打
「ぉん、なあ、最初はちょっと力んでもうて、前でホームラン打つから余計にお前なあ。練習の時からちょっとお前、なんか気合入り過ぎやから(笑い)。あんまり気合いれるな言うたんやけど」

-守備でもいいプレーが
「おお、なあ」

-流れを引き寄せるいいプレー
「ぉん、やっぱり一生懸命するからな、チームにとっては絶対雰囲気的にも良くなるよな、ああいうプレーするとな」

-つらいこともあったし、これきっかけに本人のリズムも上がっていけば
「いやいや、不幸はな、そんなん想定外やったけどな。まあ最初だから交流戦までな、ちょっと日本のピッチャーに慣れてっていうのもあってな、そないして下でスタートしたんやけど、ちょうどいい機会というかな、そういうタイミングがちょうどあったから。あの1発はやっぱりな、本人もうれしいやろうけど、チームにとってもな、大きい1発よなやっぱりな」

-大竹も相変わらず
「そうやなあ。まあ初回でもなあ、あそこうまいこといったよな、あそこで1点でも取られとったら嫌な感じやったけど、やっぱ落ち着いてるからな、ランナー出てもな」

-7回100球手前で代えたのは
「いやもうあそこで代えるつもりやったよ、5、6回いって、あと1イニングやなと。打順も回ってくるかも分からんかったからな、あそこまで投げられたら、他のピッチャーもブルペンにおるからなあ」

-4戦4勝。ここまでの活躍は想像していたか
「いや、してないよ、そんなん。してるわけないやん、ここまでは。ある程度投げると思ったから、だから開幕ローテーションに入れたんやけど、ここまでとはなあ」

-4勝は単独トップ
「まだまだ勝つんちゃうか、これ」

-貯金は最多5
「ああそう。そんな気にしてないよ、なんぼとか。まあ、一つ一つやからな。だからそんなん、今は気にするあれじゃないよ」