阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第23戦 vsヤクルト5回戦【2023.4.29】

明治神宮野球場
阪神 000 020 122 7
ヤク 000 000 000 0
本 佐藤輝2、3号
○村上2勝 ●小川1勝3敗
阪神 村上、加治屋
ヤク 小川、木澤、丸山、成田

明日は梅野にちょっと奮起させよ

坂本誠志郎のリードも打撃も冴える中、翌日のスタメンマスクは梅野と宣言する指揮官。
坂本を褒めつつ、梅野に挽回のチャンスをしっかりと与える。
これぞ人情采配。
チャンスをしっかりつかんで信頼を得た坂本。その姿を見た梅野の心中には様々な感情が巡っているであろう。
才木と吉村のマッチアップは4月9日以来2度目。あの時の才木は抜群だった。だが、試合には勝てなかった(引き分け)。才木を勝たせ、自らの信頼も取り戻さんとする梅野の戦いに注目だ。

★ピックアップ
・村上頌樹
指揮官も坂本誠志郎も山本昌も、みんなが絶賛。
これで先発3試合全て無失点。
開幕2戦目にリリーフで1イニングを投げた時も無失点。
当然、防御率も0.00。
村上:2勝/25回/23奪三振/防0.00
大竹:3勝/17.2回/10奪三振/防0.51
月間MVPどっちだろう。

☆今日のメモ
・2表。4番大山があとわずかでホームランという弾丸ライナーを放つ(フェンスの一番上の黄色いところに当たる)。惜しかった。なんであの当たりがグラウンド側に跳ね返るのか。でも、大山が打つと嬉しい◎
・2裏。中野が村上宗のライトへ抜けようかというゴロをキャッチ! 送球も間に合い、アウト! 送球を受けた村上頌の脚がオフザバッグぽくて、ヤクルト側からリクエストも覆らず! かなり際どかったけど、天は我に味方した。
・5表。5番サトテルが打った瞬間のソレ! ほらね、サトテル、打ち始めたでしょ。私は信じてるから。今までも、これからも。
・5表。坂本誠志郎、木浪の連打もあり、二死1、2塁のチャンスを作るも村上頌が送りバント失敗。しかし、1番近本がタイムリーを放つ! さすが、選手会長! これが淡路島ラインの強さ。
・8表。サトテル、本日2発目はライトスタンドへ突き刺す弾丸ライナーの2ラン! 見てくれこのスイング! 見てくれこの弾道! これがタイガースの期待、サトテルだ! 凄いぞ凄いぞ!
・9表。近本ヒット(ワイルドピッチで二進)から中野がタイムリーツーベース! さすが日本代表にして岡崎栄誉市民。
・9表。一死1、3塁で5番サトテルがセカンドゴロ。その間にランナー還って追加点。最低限の仕事が出来るテルはえらい。
・9表。加治屋、無失点ピッチ。村上宗を三振に打ち取って終わる試合の心地良さ。何物にも代えがたい。
・村上頌、8回101球2安打1四球7奪三振無失点。無敵のピッチング。

《ちょっと反省》
藤浪晋太郎(OAK)、リリーフで登板も1回36球2安打3四球1暴投1奪三振2失点。あれれ。頑張れ、晋太郎ならこの苦難を乗り越えられる!
・5表。坂本誠志郎、木浪の連打で一死1、2塁。村上頌、送りバント失敗。ここは決めたかったね。

 

●指揮官コメント全文

-村上が凄い
「凄いなあ」

-ベンチでどういう風に見ているか
「いやあ、打てそうにないなあと思って見てるよ。ホンマ」

-8回までしっかり投げた
「最後はちょっとなあ、ボールが上ずっていたけどな。まあ点数もあったし。本人もちょっと、バテたって言うてたから。雨も降ってきたし、あれや。点差もあったからな」

-8回のピンチを自分の力で抑えた
「そうよ、あそこで1点でも打たれんのと、な。川端、山田が出てきて、そこで自分で抑えたことで、もっと自信になると思うけどな」

-佐藤輝に2発
「だいぶ引っ張れるというかな、練習の時からだいぶ引っ張ってな。一塁線というか、ライトの方へのファウルにしてもな。そういう打球を打たんと、なかなか戻ってけえへん。この間(25日巨人戦)、雨の中止のアレからやわ。ちょっと引っ張りだして。引っ張れ言うたんやけどな。それからやな、だいぶようなってきたのは、な」

-あそこが打つだけで得点力が増える
「そらなあ、長打があるからな、ホームランというなあ」

-坂本もよく打つ
「坂本なあ。明日(30日)は、使わへんけどな(笑)明日は梅野にちょっと奮起させよ、そら。1年間の、長いシーズンやから」

-近本のタイムリーも大きかった
「大きい、大きい。まあだから、(5回一死1、2塁で)村上のバントのやつもな、ヘタに前に転がってゲッツーなるよりかは、三振の方がええって。近本がずっとチャンスでな、ええバッティングしとるから。2アウトでランナーが残っても、だからあれやんか、7番が出たら、(9番がアウトになる想定で)8番にバントで、近本勝負でええわけやからな、結局は」

-この3試合、若い投手で零封
「そうやなあ。なあ。まあ、明日くらいはそら点、取られるよ。そんなに上手いこといけへんから。まあ打つ方がだいぶ活発になってきたから、ピッチャーの方もだいぶ違うよな。ずっと点を取れてない時と違って、今は取ってくれるという感じがあるし、ピッチャーもリズム良く、点取られても2点目を防ぐとか、そういういい流れになる」

-二遊間がいい守備を見せている。
「なあ。ま、でもあのくらいずっと守ってるから」