阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第37戦 vs中日8回戦【2022.5.8】

バンテリンドーム
阪神 001 000 210 4
中日 000 021 000 3
本 鵜飼3号 石川昂5号 大山5号
○アルカンタラ1勝 ●ロドリゲス1勝1敗 S岩崎1勝5S
阪神 西純、アルカンタラ、湯浅、岩崎
中日 柳、ロドリゲス、山本

鬼門ナゴヤで柳から逆転勝利。未来への希望が感じられる試合だった。

◆試合メモ
・ファームで支配下登録された才木が先発。6回まで投げた。5回に一気に6失点もエラーがらみのもの。気にしなくて良し。ここから巻き返す。
・ファームでケラーが1イニングを0点に抑える。これで10試合連続無失点。仮に岩崎がFAで抜けたとしても、来季はケラーがいるから大丈夫。
・西純矢、6回3失点。いずれもホームランでの失点。打ち崩されたわけではない。よくやってる。
・スタメン2番島田が三塁打。先制点の起点となる。頑張れ金本チルドレン。
・7番大山が起死回生の同点2ラン。打順を下げられると打つのが大山。大山が打つと嬉しい◎
・4月は無双だったロドリゲスからチャンスを作り、勝ち越し点を取った。えらい。
・中野の今季初四球からの、サトテルヒットで1、3塁からの、ロハスJr.同点打。記録はショートゴロだが、ヒット性の当たりで中野ホームインでの勝ち越し。泥臭く1点を取る野球。
・アルカンタラ、ナイピ。さすが韓国20勝右腕。
・湯浅、ナイピ。さすが未来の守護神。
・岩崎、ナイピ。さすが金メダリスト。
・満ち潮。引けば満ちる。自然の摂理。

《反省点》
・ファームで江越が投手根尾に3球三振。秘められたポテンシャルは永遠に発揮されないままなのか...
・2表。無死1、3塁で糸原 ボテボテサードゴロ、大山 見逃し三振、梅野 ハーフスイング三振で無得点。ちょっとヒドくない・・・?