阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第123戦 vs広島21回戦【2021.9.30】

阪神甲子園球場
広島 010 200 110 5
阪神 200 100 100 4
本 鈴木誠31、32号 小野寺1号 小園4号
○ケムナ2勝1敗 ●岩崎2勝4敗1S S栗林1敗28S
広島 玉村、ケムナ、森浦、栗林
阪神 西勇、及川、岩崎、アルカンタラ

◆試合メモ
・1裏、無死1、2塁でマルテがセンターフライ。二塁走者の近本はもちろん、一塁走者の中野もタッチアップ。この機動力! 見事な走塁で4番大山につないだ。
・4番大山が先制タイムリー! 大山が打つと嬉しい◎
・サンズの犠牲フライで2点目。もう少しで復調する。きっと...
・小野寺暖のプロ初アーチは同点ソロ!
・マルテの同点タイムリー!
・アルカンタラ、無失点ピッチング。韓国20勝右腕がブルペンにいる安心感。
西勇輝、粘れず。前回も先制点とった後に失点したなあ。もうエースでも何でもないね。藤浪とかわらん。というわけで、藤浪を上げよう。まさかフェニックスに連れていく気じゃないよね?
・岩崎、小園に勝ち越しソロを浴びる。何やってんだか。毎回金メダリスト投球してくれないと困る。今はそういう時期。頑張ってくれー。
・サンズ、復調すると思ったけど無理そう。上昇気配が感じ取れない。ロハスJr.上げよう。

現地へ観に行って同一カード3連敗は初めてかもしれない。
しかも近場の神宮や東京ドームではない。甲子園まで遠征している。
意外と心にダメージを負うものだ。
そういえば、2003年は11試合観に行って、1勝9敗1分だった。あんなに強かった年なのに1つしか勝ちを観届けられなかった。でも、優勝した。私の勝ち運の無さなんかものともしなかった。
そう思えば、今季はすでに7つも勝ち試合を観ている(15試合中)。あの頃より勝ち運が上昇したということだろう。ということは優勝しても何も不思議じゃない。むしろ追い風だ。そう思い込む。

さて、虎は極めてもたもたしているが、他も冴えない。
下位チームに3連敗すれば普通は頭を抱える状況に様変わりするところだが、首位とは1ゲーム差だし、3位とは4ゲーム差離したままだ。全く悲観する必要が無い。これほどのラッキーがあるだろうか。
この幸運を生かしたい。