阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

Ex.第7戦 vsオリックス1回戦【2021.8.3】

京セラドーム大阪
阪神 000 000 002 2
オリ 002 000 000 2
阪神 藤浪、浜地、尾仲、エドワーズ、岩貞
オリ 田嶋、ヒギンス、本田、張

◆試合メモ
・先発の藤浪は4回7安打2失点。相変わらず調子の浮き沈みが激しい。2度の満塁機を作られ、その内の1度はタイムリーを打たれて2失点。勝負所で変化球がど真ん中に入ったところを痛打された。だが、これはエキシビションマッチ。悪い所を全部出して、シーズン再開に備えよう。藤浪の復活なくして優勝なし。
・山本が9回に同点タイムリー。虫垂炎で戦線離脱し出場機会が少なくなってしまったが、ナイスアピール。中野がこのまま好調を維持するかどうかは未知数なので、こういう活躍は嬉しい。
・近本、大山がマルチ安打。この2人がチームの核なので、このまま調子を落とさずに。
・浜地、尾仲、小野、エドワーズ、岩貞が無失点リレー。みんな瀬戸際の人たち。がんばれ。
・栄枝がマスクをかぶった。梅野が日本代表で精神的ダメージを負っている気がしないでもないので、若いキャッチャーが経験を重ねていくのは喜ばしい。
オリックス投手陣、良かった。打てなかった。

オリンピック真っ最中のエキシビジョンマッチ。
コロナ感染者も激増。それでも球場にはお客さんが観に来ている。
みんな野球好き。
この日は橋本大輝が鉄棒で金メダルで今大会3個目のメダルを手にしていた。
どのチームもそうだろうが、この空白の期間を使って試せることを出来るだけ試し後半戦への布石にしている。この1ヶ月を思い通りに過ごせたチームがペナントを制するのだと思う。