阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第84戦 vsヤクルト18回戦【2020.9.27】

明治神宮野球場
阪神 111 000 501 9
ヤク 200 000 001 3
本 原口2号
○秋山6勝2敗 ●吉田喜1勝5敗
阪神 秋山、エドワーズ、藤浪、スアレス
ヤク 吉田喜、長谷川、クック、星、中澤

前々日に続き現地観戦だった。
そして、快勝だった!
こういう試合は気持ち良いね。先制する喜び、逆転される悔しさ、追いつく楽しさ、逆転する快感、大量得点の高揚。現地観戦にうってつけの試合展開。

先発は秋山。相手は吉田大喜。実績のあるローテの中心ピッチャーが新人ピッチャーに負けるわけにはいかない。

初回は近本ヒット、盗塁、サンズタイムリーという理想的な得点。
しかし、その裏に坂口に逆転タイムリーを打たれちゃう。その前の村上の内野ゴロがリクエストで内野安打になってつながれたのが痛かった。
しかし、2表に原口のソロホームランで同点、3表に小幡のタイムリー内野安打で逆転。
小幡のハツラツぶりは爽快だね。
4裏の二死2塁でエスコバーの場面、フラフラと上がった飛球はレフトの前方へ。サンズが走る。ボールは落ちるかと思いきや、サンズダイビングキャッチ!
大きなファインプレーだった。サンズ最高だぜ。
その後は6回まで膠着。秋山は相変わらずの無四球投球で6回まで投げてくれた。
そして7表。
8試合連続無失点だったという長谷川、クックを打ち崩し、一気に5点。勝負あり。
9回に1点ずつ取り合って試合終了。

エドワーズ、藤浪も無失点ピッチングで良きかな。
連敗を3で止めました。

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声援に帽子を取って応えるサンズ