阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第79戦 vsDeNA16回戦【2020.9.21】

阪神甲子園球場
ベイ 000 120 000 3
阪神 100 011 02X 5
本 オースティン7号 ボーア14号
○岩崎3勝2敗1S ●国吉3勝4敗 Sスアレス2勝16S
ベイ 京山、エスコバー、国吉
阪神 岩田、エドワーズ、岩貞、岩崎、スアレス

ボーアの大活躍で勝利。
同点アーチに決勝タイムリー。
この日の入場者数は規制が緩和されて1万1384人と今季最多だったが、いっぱいのお客さんの前で活躍出来て、さぞ気持ちよかったことだろう。
お立ち台でも「イイオテンキデスネ!」とご機嫌だった。

打撃陣では糸井がマルチ安打でチャンスメイク&タイムリーを放っており、こちらもようやくお目覚めの気配。
特筆したいのは、8裏の一死3塁の場面で代走の植田が木浪の浅いセンターフライで還ってきたこと。この足はやはり大きな武器だ。

先発の岩田はところどころで往年の冴えを見せたが、甘く入るボールも多く、強打者ぞろいのベイ打線はそこを見逃さなかった。
今季初登板だったが5回4安打3四球3奪三振3失点で勝ち投手にはなれなかった。

エドワーズは開幕戦以来の登板。1イニングをしっかり0で抑えた。
これからジャイロスライダーとやらの実力、見せてもらいましょう。

7~9回は岩貞、岩崎、スアレスで封じ込めた。この3人、盤石ですな。

ちなみにこの日は小幡の20歳の誕生日。おめでとう。