阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第50戦 vs巨人9回戦【2020.8.19】

東京ドーム
阪神 000 000 000 0
巨人 200 001 50X 8
本 岡本18号 丸11号
田中豊1勝 ●ガルシア1勝5敗
阪神 ガルシア、望月、尾仲
巨人 メルセデス田中豊、大江、大竹、高梨、中川、ビエイラ

良いところまるでなし。
先発のガルシアは6回108球7安打2四球4奪三振3失点。
クオリティスタートだ、と言えば聞こえはいいが、初回と6回に点を取られる形は良くない。特に、前日は完封負けしている状況でいきなり2失点は萎える。
まあ、彼なりに頑張っていたとは思うが。
後を継いだ望月が7裏に5失点し試合を終わらせてくれた。
上背があって、球も速い。あとはコントロールと技術を高めるだけ。という状態を何年も続けている望月。伸びしろ、無いのかな? 奮起を期待する。

打線は巨人投手陣を打てず。
苦手にしているメルセデスがアクシデントで2回で降板したのに、そのあとの田中豊、大江といったへんてこりんなピッチャーすら打てず、2試合続けて完封負け。
普通、こういうアクシデントをきっかけに流れが変わるものなのに、何も変わらなかった。3安打しか打てなかった。
東京ドームでの勝てなさ具合は深刻だ。
何とかしてほしい。