阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第119戦 vsヤクルト20回戦【2019.8.25】

明治神宮野球場
阪神 001 000 000 1
ヤク 000 020 21X 5
○ブキャナン4勝6敗 ●ガルシア2勝8敗
阪神 ガルシア、島本、ドリス、守屋
ヤク ブキャナン、坂本、平井、梅野、マクガフ

3タテならず。
3表に二死からチャンスを作り、福留のタイムリーで先制するも、得点はこの1点のみ。
その後はランナーは出すも、それを生かせずじまいだった。
相手の投げているピッチャーは昨日、一昨日と大差ないのに、なんで打てないかね。まあ、それも野球か。

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”証城寺の狸囃子″や”ゴンドラの唄”も中山晋平の作曲。偉大な音楽家なのに、野菜と果物に囲まれていて農家のおじさんにしか見えない。

先発のガルシアは4回まで何とか粘りのピッチングで0点に抑えていたが、5回に先頭の青木にデッドボールを与え、雲行きが怪しくなると、満塁までピンチを広げ、代打の中村悠平に逆転タイムリーを打たれてしまう。中村ごときに…あとアウト一つだっただけに悔やまれる失点だった。

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青木に死球を与え、反省のガルシア

7回にドリスが2点を取られ、意気消沈。ドリス、投げれば打たれるなぁ。こんなだったらソラーテをベンチに置いといた方が良くない? 陽気だし。

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ドリス、ピンチ!

8回には守屋もダメ押しの1点を取られ、負け確定。なんで二死から取られちゃうかねぇ。でも、守屋は一年通して投げるの、今季が初めてだから多少は温かい目で見てあげよう。来年、同じようなことしたら怒るよ。

この試合後に鳥谷が「自分もこれが最後になるかもしれないので」と衝撃発言。最後になるかもしれない神宮球場での打席はショートへの内野安打だった。

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神宮球場の電光掲示板に「鳥谷」の名が刻まれるのは、これが最後なのか…!?