阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第108戦 vs中日18回戦【2019.8.12】

ナゴヤドーム
阪神 100 000 000 1
中日 200 200 01X 5
本 堂上10号
○梅津1勝 ●ガルシア2勝6敗
阪神 ガルシア、守屋
中日 梅津、福、ロドリゲス、岡田

中日先発の梅津は今季初登板のルーキー。
東洋大三羽烏の一角で上茶谷、甲斐野とともに昨年のドラフト会議を盛り上げた期待のピッチャーだ。
その期待通りの活躍をさせてしまうのが我らがタイガースだ。
6回を4安打1失点でまとめられてしまい初勝利をプレゼント。
これで今季5度目のプロ初勝利献上だそうだ。

おなじみ、当日のメモを載せよう。
ルーキー梅津から幸先良く先制点を奪うも、ガルシアが立ち上がり不調を突かれ簡単に逆転を許す。
初回、一死2、3塁でマルテ、ソラーテが次の点を叩き出せなかったことが痛かった。
結局、梅津は立ち直り、プロ初先発初勝利を手にすることに。
改めて初物に弱いことを露呈。
ガルシアの粘りの無さもさることながら、4安打という貧打も切ない。
まあ、明日がんばろう。

ガルシアは立ち上がりさえまともならばスイスイ行けるのだが、そうでない時は苦しい。試合後に「運がないので、しっかり自分に運が向けられるよう」とコメントしている。運だけの問題ではない気がするが、無いよりはあった方が良いので開運術を誰かに習っておいてほしい。