第104戦 vsヤクルト17回戦【2019.8.8】
明治神宮野球場
阪神 000 003 002 5
ヤク 001 010 001 3
本 太田3号 近本9号 雄平7号
○秋山3勝3敗 ●山田大4勝1敗 S藤川4勝1敗5S
阪神 秋山、島本、岩崎、ジョンソン、藤川
ヤク 山田大、梅野、近藤、五十嵐
2表、3表とチャンスを作ったが、それぞれ秋山、福留が凡退し無得点。
そういうときは得てして相手に流れが向くもので、3裏に太田ごときにソロを浴びる。
こういう予期せぬ一発は実に腹立たしい思いになる。
5裏、秋山の送球ミスからピンチが拡大し、二死までしのぐも青木にタイムリーを浴びて追加点献上。秋山の送球ミスは、無死1塁で奥村のピッチャーゴロをセカンドに投げた時の悪送球。基本的なプレー。こういうところを減らしていかないと上には行けない。
6表、糸井二塁打、大山タイムリーで1点を返す。その後の福留、マルテが倒れ嫌な感じになったが、原口のショート内野安打でさらに1点返す。さらには北條が左中間を割るタイムリーで逆転。珍しく打線がつながり試合をひっくり返した。やればできる。
その裏、島本が無死から二人のランナーを出しピンチを作るも、村上三振、中村併殺で切り抜ける。島本、本当に成長した。えらい。
9表、史上4人目の日米通算900試合の五十嵐が登板。数字は立派だが、敵チームの選手なのでなんの感慨もなし。
その五十嵐から近本が2ラン。球団初の新人左打者二桁本塁打まであと1本にまで迫った。
9裏、球児が先頭の雄平にソロを浴びるも、その後を三者連続三振でしめてゲームセット。
ヤクルト相手に3タテを喰らうという最悪の事態は避けられた。
みんなやればできる子なんだから、反攻の8月にするべく、頑張ろう。