阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第91戦 vsDeNA17回戦【2019.7.24】

阪神甲子園球場
ベイ 000 200 001 3
阪神 000 010 000 1
本 ロペス23号 北條2号
○濱口5勝3敗 ●青柳5勝6敗 S山崎1勝1敗21S
ベイ 濱口、パットン、山崎
阪神 青柳、島本、岩崎

仕事が一段落し、試合を振り返る時間ができた。
ここから、頑張って回顧し、リアルタイムの試合に追いついていきたい。
スポーツ新聞を読み返す。
録画していた試合のダイジェストを観る。
そして思い出す。

スタメンマスクは原口。今季初。オールスターでの活躍が首脳陣にも響いたのだろう。
だが、チャンスで併殺など3タコ。奮わなかった。
(でも神里の盗塁を刺したことも書いておく)
4表のロペスに浴びた2ラン。外に大きくはずしたい球が中に入りスタンドへ運ばれた。その打たれる前の投球も外へはずす球が中へ入り大飛球のファールだった。
視聴者からすれば、防げたホームランではなかったかという印象が強い。
原口も「意思の疎通ができていなかった。僕のミスです。もっと、声やジェスチャーで伝えなければいけなかった」と悔やんだ。
一方の青柳も「ボール球を投げ切ることができなかった。失投。僕の技術不足です」と反省。
バッテリーの悔いと反省が、今後に生かされることを願いたい。

5裏に北條が反撃のソロを放ったが、この日の得点はこの1点のみ。
濱口の良い時は、どのチームも手が出ないので、この日はそういう日だとあきらめるしかない。だが、不愉快なことに、彼は甲子園では6戦4勝負けなしだそうだ。お得意様のベイなのに、こういうジンクスを作ってはいけない。次は勝とう。

9表。
レフトの陽川が筒香のレフト前ヒットを小学生レベルのトンネルで事実上の三塁打にしてしまい、痛恨の追加点を献上するきっかけを作った。
私のTwitterでも「陽川。。。」とつぶやいており、リアルタイムで観ていたその時の自分の落胆ぶりがうかがえる。
チャンスを幾度となく貰いながら、全く生かせない陽川に未来はあるのだろうか。