阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第84戦 vs巨人13回戦【2019.7.10】

阪神甲子園球場
巨人 130 000 000 4
阪神 000 001 000 1
本 丸16号
○今村3勝1敗 ●メッセンジャー3勝7敗 S中川3勝1敗13S
巨人 今村、鍵谷、田口、沢村、中川
阪神 メッセンジャー、岩崎、守屋、能見、島本

2試合前に「3連敗したらタイガースの灯が消える」と書いたが、見事に3連敗してしまった。
前半戦の最終戦に、厳しい現実を突きつけられることとなった。

先発はボクらのメッセンジャー
誰よりも頼れる助っ人。ナイスガイ。
だのに、今季は輝かない。
全然勝てない。
悲しい。
この試合も
2回47球5安打2四球2奪三振4失点。
解説の掛布が「ストレートにキレがない。ボールがすべて高い。これは打たれても仕方がない」と嘆いていた。
今年は全然投げられていない。感じがいいと思うときに打たれ、悪いと思うときに抑えられたり。野球のクレイジーさにやられています。
メッセも何が何だか分からないのだ。
矢野監督は二軍行きを示唆した。
このどう治していいのかわからない症状を、鳴尾浜でなるべく早く改善させてほしい。
平田監督、香田コーチ、高橋コーチ、お願いします!
これでファームにはメッセ、藤浪、秋山がいることになる。
どうなってんだ。。
おかげでファームは首位だけど。。
8月に、いやもう9月でもいい。この3人が甲子園のマウンドで大いに躍動している姿が見られればそれで良い。

前半戦終了。
39勝41敗4分 2位 9.5差
昨季最下位だったチーム、ということを考えれば善戦なのかもしれない。
そして、今一度この「昨季最下位」を頭にインプットさせよう。
そうすれば、多くを望んではいけないということを思い出させてくれる。
贅沢は敵だ