阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第46戦 vsヤクルト11回戦【2019.5.22】

阪神甲子園球場
ヤク 000 100 001 2
阪神 010 000 20X 3
本 梅野3号 バレンティン10号
○藤川2勝 ●ハフ1勝1敗 Sドリス1勝1敗10S
ヤク 高橋、近藤、ハフ、五十嵐
阪神 岩田、藤川、ジョンソン、ドリス

岩田は再三ピンチを作りながらも粘った。
本人も
粘れて投球できた。先頭の四球とか、いらない四球をなくしていきたい。
と自己分析できている。
5表のピンチでは雄平のセンター前ヒットで本塁へ突入する山田を近本が完璧なスローイングで阻止。
岩田の粘りにバックも応えた形だが、打撃ではなかなか援護できなかった。
ヤクルトの高橋。打てそうで打てない。こういうピッチャー、放っておくと苦手なタイプになってしまうので次の対戦ではしっかりと攻略したい。
その中で2裏に先制ソロを放った梅野はえらい。
今季は守備力もさることながら、その打撃力に磨きがかかった。新人の年は、打てる捕手、という評価もあったが年々その評判は落ちていった。だが、開幕から調子を落とすことなくここまで3割を維持。
攻守にわたってチームを引っ張っている。
そして、ホームランを打った時のバット投げもカッコいい。
コメント力の高さに「明日も勝つバイ!」でファンを楽しませる意識の高さ。これからも絶対欠けてはいけない選手。すでにケガを負っている状態ではあるが、身体には是非とも気を付けてもらいたい。