阪神タイガース観戦記

このブログは阪神タイガースの試合を私見で振り返るものである。

第38戦 vs中日8回戦【2019.5.11】

阪神甲子園球場
中日 300 000 011 5
阪神 000 000 001 1
本 福田5号
○柳3勝1敗 ●メッセンジャー2勝3敗
中日 柳、ロドリゲス
阪神 メッセンジャー、守屋、能見、浜地、福永

初回に3失点。
メッセどうした。
二死から高橋、阿部にタイムリーを浴びてしまった。どうってことない、と思っているバッターに打たれるのは腹立たしい。特に阿部。
きっと、メッセも同じ気持ちだろう。
昨季の後半から序盤で得点を許す場面が多くなっている。
年齢的な衰えもあるだろうし、相手チームの研究の精度も高くなっているのかもしれない。
だが、こんなことでくじけてはいけない。メッセンジャーと一緒に我々は優勝したいのだ。
百戦錬磨の投手。きっとこの壁を乗り越えてくれると信じている。

相手の柳はすごくよかった。
すごく良い時のピッチャーは何をしても打てない。これは我がチームに限らず、どのチームも同じ。良い投手は打てないものなのだ。
新聞にも景気の良い見出しが躍っている。
「6者連続奪三振 最長8回零封」
「初二桁12K」
「自己新3勝」
期待のドラ1投手がついに本領を発揮したか。
よりによって阪神戦で。
これがきっかけで苦手投手にならなければ良いが。